日本で就職しても　すぐに辞めてしまったり　転職活動が思ったより上手くいかず　無職の期間が長くなってしまうことがあります。無職期間が長いと　ビザの申請に　どのような影響が　あるのでしょうか？

１．無職の期間が　できる原因

２．どのくらい　無職の　期間が　続けば　ビザ申請に　不利になる？

３．無職の期間が　できてしまう場合　どうしたらいい？

４．さいごに

１．無職の期間が　できる原因

・日本の会社に　就職したが　すぐに辞めてしまった（自己都合による退職）。

・就職した会社が　倒産してしまった（会社都合による退職）。

・日本の学校を卒業して　就職活動していたが　就職先がなかなか決まらず　就職活動が　長引いている。

・日本の会社に　就職して　働いていたが　母国の家族が病気になり　サポートするために　母国へ帰国していた。

など　無職の期間が　できてしまう原因は　人それぞれで　いろいろ　あります。

２．どのくらい　無職の　期間が　続けば　ビザ申請に　不利になる？

　日本の入管法では　「連続して３ヵ月以上　保有している在留資格の活動を　行わないのに　日本に滞在し続けている場合　在留資格を取り消す」と　決められています。

　つまり　就労ビザを持っている人が　連続して３ヵ月以上　就労をしなかった場合　就労ビザが　取り消されてしまう　ことがあります。

　だから　転職のために　仕事を辞める場合は、　３ヵ月以内に　転職先を見つけることが　必要なのです！

　もちろん　連続して３ヵ月以上　就労できなかった　合理的（きちんとした）な理由があれば　取り消されることはありません。

３．無職の期間が　できてしまう場合　どうしたらいい？

　無職の期間が　長いことが問題になってくるのが　主に　在留資格の変更申請や更新申請をする時です。

　入管の人に　「なぜ　無職の期間が　長くできてしまったのか」を　説明しなければ　いけません。

　日本にいる間の素行（態度）などを　総合的に見て　判断されますが、　無職の期間が長いことについて　きちんと説明できなければ　それが原因で　在留資格の変更申請や更新申請が　不許可になってしまうこともあります。

　無職の期間が長い人は　次のような方法を取ると良いでしょう。

【ⅰ】在留資格の変更申請や更新申請の時に　「経緯説明書」や「反省文」を　提出する。

　なぜ　無職に期間が長くなってしまったのか　正直に　説明する文書を作って　入管へ提出しましょう。

　「コロナウイルスの影響で　就職先が　なかなか見つからなかった」、「病気の家族を　サポートするために　母国に　帰国していた」、「自分が　けがをして　しばらくの間　働けなかった」等、　入管の人が　納得できるように　説明することが　大切です。

【ⅱ】「就労資格証明書」を　取得する。

　空白期間が　３ヵ月以上　続いた後で　就職先が見つかった場合、　「就労資格証明書」を取得しておくと　安心できます。

　今持っている　在留期限が来るのが　まだ先で、　更新まで　期間がある場合に　おすすめの方法です。

４．さいごに

　無職の期間が　長くなってしまって　不安な時は　わたしたち〈行政書士法人jinjer〉に　相談してください♪

　無職の期間が長い人についても　無事許可を　もらったこともあります。

　いままでの経験から　みなさんそれぞれの事情にあった　書類を作成して　ビザが取り消されることのないように　最大限サポートします！

　その他　なにか VISAについて ききたいことが ある時や、ともだちが こまっている時は、私たち に れんらく してください。

　行政書士法人jinjer（jinjer Legal Professional Corporation） LINEのQRコードを とうろくして、ごれんらく ください。

　ビザについての ONLINE無料相談会（ONLINE Free consultation）も やっています。

　いつでも 外国人のみなさんの ちからになります。