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株式会社リーラコーエンキャリア 創立記念カンファレンス 参加レポート

公開日:2019.10.09

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皆さんこんにちは!新米行政書士 細田加苗です♪

私たち行政書士法人jinjerは先日、株式会社リーラコーエンキャリア 創立記念カンファレンスに参加してまいりました!

今回はその様子をお送りしていきたいと思います(^^)/☆彡

(イベント詳細はこちら

今回のテーマは、
『日本のグローバル化に必要な事 ~サスティナブル×ダイバーシティ~』

夫馬 賢治(株式会社ニューラル 代表取締役CEO)×内藤 兼二(REERACOEN Regional Director)
“人口減少により、益々外需でのグローバル化が求められる昨今。
そんな中で、日本企業に今求められている事は何か?
持続可能な社会・事業を作り出すために、日本企業が取り組むべき事とは?”

株式会社リーラコーエンキャリア
リーラコーエンは2011年にサービスを開始。現在、アジア10の国と地域に17拠点を展開し、日系企業に対する現地中途人材紹介を行っている。直近1年間では、6000名を超える雇用を創出してきたという。
リーラコーエンキャリアは、リーラコーエンで蓄積したノウハウを日本に逆輸入し、日本国内の企業へアジア各国の高度外国人材の紹介を行うために設立。台湾・ベトナム人材を皮切りに、アジア各国の人材紹介へと広げていく。

株式会社ニューラル
サスティナビリティ経営やESG投資に関するコンサルティングやアドバイザリーを提供しているほか、気候変動、環境、人権、労働慣行、ダイバーシティ、ガバナンス等幅広く対応。また、サスティナビリティ経営やESG投資に関する世界の最新動向を伝えるニュースサイトSustainable Japanの運用を手掛ける。

■世界中に広まる“サスティナビリティ”

今回のテーマは、ずばり“サスティナビリティ”
なかなか馴染みのない言葉かもしれません。これは英語のSustainabilityからきた言葉で、「持続可能性」と訳されます。「今さえよければ後のことはどうでもいい」ではなく、「今だけでなく将来的にも良い状態を保っていこう」という考え方です。
今、世界中の企業ではサスティナビリティが非常に重要視されてきています。これからの世の中で生き残っていくためには、どうしたらよいか。登壇者おふたりによる熱い議論が交わされました。

持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより)

 

■サスティナビリティの重要性

“サスティナビリティを維持するにあたり最も重要な要素の一つが、「ダイバーシティ」だ”と夫馬さん。特に、女性や外国人といった人材の社会進出が、今後の企業の存続にかかわってくるとのことでした。

それに対し、“日本の企業の現状の課題は何でしょう? 昨今、「日本の企業文化が合わない」といって、せっかく就職した日本企業を退職してしまう外国人が多いのです。日本企業特有のルールや雰囲気が、外国人にそう感じさせてしまうことがあるようです。そういったことから優秀な人材が日系企業選ばなくなってきているのです。”と内藤さん。

また近年では世界的に、20代の外国人の若者のSDGsに関する関心が高待ってきており、企業側としてもSDGsに関する取り組みを行っていることをアピールしないと優秀な人材は獲得できないのだとか。

凝り固まった価値観や既存の環境を守るのではなく、オープンな環境を作ることが、企業のダイバーシティを維持するためには必要なのですね。

企業が今後、長期にわたって存続していくためには、もはや外国人労働者の活用は必要不可欠といっても過言ではありません。

そんな中今回のセミナーでは、「どうしたら優秀な外国人に選んでもらえるのか」「外国人に長く働いてもらうにはどうすればいいのか」といった視点から、多くの貴重な情報を得ることができたのではないでしょうか。

「外国人はみんな、日本企業にあこがれているはず」「日本企業というだけで喜んできて働いてくれるはずだ」といった姿勢は昨今では通用せず、日本企業側も優秀な外国人にとって魅力的な環境を積極的に整えなければならないのですね。

そして‥‥‥

セミナーの最後には、弊社代表の綴木が企業様のご相談にお答えしました!

多くの企業様からご質問いただき、「今、企業様がどういったお悩みを抱えているのか」といったことを知れるいい機会となりました。

 

☆おまけ☆

今回のセミナーで配布されたノベルティ…
これ、なんだと思いますか??

かなえもん「ダウジングマシンかな??(/・ω・)/」
クルミーヌ「いいえ、これは・・・ステンレスストローよ!!洗って再利用できる優れものだわ!」

かなえもん「・・・(‘ω’)」
クルミーヌ「ということは・・・」

「こんなプラスチックストローなんて・・・」

「捨てておしまいよ~~~!」

クルミーヌのような、プラスチックごみを減らそうという一人一人の取り組みが、地球の未来を守ることにつながって行くのですね( ˘ω˘ )
中を洗う用のブラシも、ちゃんとついてますよ~♪

最後に

行政書士法人jinjerでは、外国人のビザ取得を代行しております。

外国人採用をお考えの企業様、外国人人材の紹介会社様、日本企業に就職する予定の外国人の方、どなたでもお気軽にご連絡ください!

経験豊富な行政書士達が、ビザ取得までをサポートいたします。

(リンクはこちら

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投稿者について
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細田 加苗

1996年生まれ。埼玉県川越市出身。2018年 慶應義塾大学法学部政治学科卒。大学時代は国際社会学ゼミに所属し、外国につながる子どものための学習支援教室の運営に関わる。新卒で総合法律事務所に入所し、弁護士秘書として勤務しながらも、自ら直接的に社会に貢献できる行政書士の仕事に魅力を感じ、資格取得のための勉強を開始。2018年度行政書士試験に合格し、2019年行政書士法人jinjerに入職。東京都行政書士会新宿支部所属。趣味はダンス、フルート、お酒。