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「残念な起業家」に学ぶ!交流会や名刺交換での振舞い方

公開日:2018.01.05

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こんにちは。株式会社港国際ワークスタイル研究所 代表取締役/港国際社会保険労務士事務所 代表の近藤由香です。

年末年始は忘年会、新年会の季節です。定例の交流会に加えて新しく人と会ったり挨拶をしたり、何かと名刺交換をする機会が増える時期でもあります。この交流会の際の名刺交換で、その人の人柄や仕事が出来るできないということが、ダダ洩れだということをご存知でしょうか。今回は、交流会の名刺交換の際に、大切にしたいポイントをお伝えします。

 

自分の人柄、仕事が出来る出来ないもダダ洩れな「名刺交換」の場

交流会に行き、名刺交換をされた回数というと、何十、何百となるでしょう。人によっては何千回と名刺交換をされてきたことでしょう。この名刺交換で「この方残念だな」と思ったことはないでしょうか。

どんなにいい会社、いい肩書、いいスーツに身を包んでいても、名刺交換の自己紹介の時間というのは、その人の人柄だけでなく、仕事が出来る、出来ないという事までも如実に出てしまうものです。

 

人脈や人気がない起業家に特徴的な自己紹介のやり方

例えば、名刺交換の際にこんな残念な方にお会いしたことはないでしょうか。

1,名刺交換をしても名刺しか見ていない

最初に会って、名刺交換をしたら当然ながらその名刺を見ますよね。それ自体はとてもいいこと、当然のことです。ただ、通常の名刺交換の時間では、そこから少なくても1~2分はお互いの自己紹介などの時間となります。

その際に、名刺しか見ず、顔も上げずその相手と目も合わせない、そんな方もたまにお見受けします。もしその相手が自分だったらどう思いますか?

渡した名刺に興味をもっていただけるのはありがたいですが、「顔を見てくれない」、自分に興味がないのかなと思ってしまうものです。

名刺をいただいたら、名刺に興味を持つと同時に、目の前のリアルな相手にも興味を持つ、これは名刺交換だけに限らず当然の振る舞いです。この当然のことを名刺交換の場所でも心掛けたいものです。

 

2,相手の外側しか聞いていない

相手の顔を見ないと同時に、ありがちなのが名刺に書かれた情報の「外側」しか聞いていない場合です。

例えば、肩書や資格しか見ておらず、肩書を褒める、資格を褒めるという場合です。悪くはありませんが、自己紹介の場所では、当然相手もビジネスを求めにやってきていますから、自分の携わっているビジネスをお話ししたいものです。肩書や資格ばかりを褒める、まして資格の内容ばかりを聞いたり、それについてだけで時間が過ぎることは避けたいものです。

 

3,自分のビジネスの話しを聞かれてもいないのに話をする

そしてよくありがちで、一番残念だと思うのが、こちらです。名刺交換をしたら、我さきに自分のビジネスの話しをする方に会いませんか?交流会で最近は減ってきたようにも感じますが、とはいえまだ1回の交流会で一人にはお会いします。

もちろん、お互いビジネスの情報交換をしに来ているので、相手のビジネスを聞く、自分のビジネスの話しをするのは当然です。ですが聞かれてもいないのに、自分の話し、自分がどんな商材やサービスを扱っていることを延々と話す方がいます。

こういう方を見ると、その人の仕事が出来る、できないということに留まらず、お知り合いにすらなれないのではないかと思ってしまいます。まずは相手の話や相手に興味を持つ、これは普段の生活や普段のビジネスだけでなく、交流会の名刺交換の場所であっても同様です。

 

交流会で分かってしまう「残念な」起業家の振る舞いトップ3

また、名刺交換の場だけでなく、交流会でよくみる「残念な」起業家の振る舞いがあります。

1,料理に真っ先に走っていく

交流会では立食パーティーということも多いです。その際に料理に真っ先に走っていく人もいます。目の前の人を置いて走っていく人もいます。一流の経営者や仕事が出来る人ほど、交流会では食事はしていません。事前に軽くお腹を満たしてから交流会に行く方もいらっしゃいます。

常にその場、その時間は何のための時間なのかに意識を向けていますから、交流会はご飯を食べる場所ではないと心得ているのです。

 

2,料理をお皿いっぱいに盛り付ける

1と同様ですが、料理を取るにしても、お皿いっぱいに取る方も見かけます。1と同様で何のためにきているのか意識していないことが如実に分かってしまう振る舞いです。見た目もスマートではありません。

 

3,自分から声をかけるそぶりがない

壁の花もいいですが、交流会は自分からきっかけを作る場所です。人見知りの方もいるでしょうが、自分から声をかける努力もせず、じっとしている方も、「この方ビジネスでも受け身だ」と判断されてしまいます。自分の性格を超えて、一歩自分から踏み出してみることが大切です。

 

交流会や名刺交換の際のポイント

今回は年末年始に多くなる交流会での名刺交換や交流会での場面を取り出して、どのように振舞うかを見てみました。交流会や名刺交換という特定の場所だからというのではなく、「この時間は何のための時間なのか」ということに常にフォーカスしていれば、自ずと「あるべき」振る舞いに近づくことになります。起業家として、交流会や名刺交換といった一瞬の時間で自分を誤解されるのは損です。きちんとした大人な対応をしていきたいものです。

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近藤 由香

近藤 由香

港国際社会保険労務士事務所代表。株式会社国際ワークスタイル研究所代表取締役。大学卒業後、外資系損害保険会社にて交通事故の示談交渉に携わる。その後、国内損害保険会社にて損害保険の代理店に営業・事務指導。損害保険時代に、損保代理店と関わる中、中小企業では就業規則が整備されていない現実に直面し社会保険労務士を目指す。その後東京都内の社労士事務所の代表社員就任し、延べ100社の労務管理、助成金申請、労務手続きに携わる。

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