梶山弘志経済産業相は22日の記者会見で、中小企業に最大200万円を給付する持続化給付金について、創業間もないスタートアップ企業も対象にすると正式に発表した。主な収入を雑所得などで確定申告しているフリーランス事業者も対象に加え、最大100万円を支給する。6月中旬から申請の受け付けを始める予定だ。
20年1~3月に創業したスタートアップ企業について、新型コロナウイルスの感染拡大後の任意のひと月の事業収入が、1~3月の平均と比べて5割以上減少したと証明できれば、最大200万円を給付する。
フリーランスを含む個人事業主はこれまで、主な収入を事業所得として確定申告している場合しか申請できなかった。雑所得や給与所得で申告している場合にも、業務の委託元が発行した支払い調書などを確認できれば給付できるようにする。
引用:2020/5/22 21:12日本経済新聞
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