2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業(旧:研究開発型ベンチャー支援事業)/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」に係る第2回公募について NEDO|起業サプリジャーナル

  1. 起業サプリジャーナル TOP
  2. 2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業(旧:研究開発型ベンチャー支援事業)/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」に係る第2回公募について NEDO

2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業(旧:研究開発型ベンチャー支援事業)/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」に係る第2回公募について NEDO

公開日:2020.06.08

̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の募集する、2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業(旧:研究開発型ベンチャー支援事業)/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」に係る第2回公募について、ご案内します。

 

(1)概要

NEDOは、シード期の研究開発型スタートアップ(Seed-stage Technology-based Startups. 以下「STS」という。)に対する事業化支援の助成事業について、2020年度の助成事業者の公募を行います。

 

具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、下記NEDO認定VCより、NEDOに申請する助成対象費用の1/3以上の金額の出資を受けるSTSに対してNEDOは助成します。

助成率及び助成額上限:

・STS

助成率:2/3以内(1件あたりの上限額は7,000万円

・STS2

助成率:2/3以内(1件あたりの上限額は2億円

 

助成事業の期間:

・STS

交付決定日から最大1.5年以内

・STS2

交付決定日から最大2年以内

 

助成対象経費:

技術シーズの事業化に必要な経費(実用化開発、企業化可能性調査等)

 

対象技術:

経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇宙等。但し、原子力に係るものは除く。)

具体的技術シーズであって、研究開発要素があることが想定されること。

例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディングなど、技術的要素が薄いものや、既存製品(購入品)を利用しただけのものについては対象外とする。

競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであること。

(注1) 実証段階にあっても、技術開発要素があると認められるものについては、提案可能です。

(注2) 創薬に係る開発は原則として対象外とします。ただし、創薬支援技術の開発や、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。

 

(2)公募期間

2020年5月26日~2020年7月15日正午まで(必着)。

郵送及び特定信書便のみ可となっております。

 

(3)認定VCへのSTS案件紹介サービス(オプション)(2020年4月23日~2020年6月25日(正午)まで)

本助成事業の応募に当たっては、認定VCによる出資報告書、または出資意向確認書を得て頂く必要があります。これから出資を受けようとするSTSは、ご自身で直接認定VCに出資検討を申し込んで頂くか、NEDOによるこの認定VCへのSTS案件紹介サービス(オプション)をご利用頂ければ、全認定VCに、エントリーシートを配信致します。出資検討期間を十分に確保するために、出来るだけ早く申し込んでいただくことをお勧めします。本オプションの制約条件等詳細については、公募要領 3.3を参照ください。

 

公募要領

交付規定

 

問い合わせ先

イノベーション推進部 スタートアップグループ
担当者:STS事務局
E-MAIL:vc-vb@nedo.go.jp

 

 

詳細はこちら

 

その他の補助金に関するご相談は行政書士法人jinjerまで。

お問い合わせはこちら

̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
投稿者について
最近の記事

綴木 晴彦

1982年生まれ。中央大学法学部卒、中央大学大学院卒。教育系の企業にて執行役員として新サービス開発などを統括。ビジネスマンのキャリア開発、資格取得の支援などを行う。その後、人材系のベンチャー企業である株式会社ネオキャリアに参画し、事業部長として新規事業開発に従事。社内起業として行政書士法人jinjerを設立。外国人の就業支援・ビザ取得支援、会社設立支援、企業の資金調達支援、補助金取得支援などを行う。

人気の記事

最新記事

カテゴリー

タグ