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忙しい起業家(特に独身)が持っておきたい家電5選

公開日:2017.03.27

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起業をすると、事業を軌道に乗せるまでは24時間365日が勝負であると言っても過言ではありません。
そこで、ビジネスのみならず、私生活の時間効率も高めることが必要になってきます。
今回は、私自身の体験も踏まえ、忙しい起業家に役立つ家電5選をご紹介したいと思います。

 

ロボット掃除機

第1は「ロボット掃除機」です。アイロボット社の「ルンバ」が有名ですが、パナソニックの「ルーロ」、東芝の「トルネオ」など国産のロボット掃除機もラインナップが豊富です。

土日無く朝から晩まで仕事をしていると、なかなか掃除機をかけるタイミングがありません。かといって、早朝や深夜に掃除機をかけるのは近所迷惑になってしまいます。
そんなとき、予約をしておけば、自分が仕事に出ていても、決まった日の決まった時間に自動的に掃除をしてくれるロボット掃除機は重宝します。
夜遅く帰って来ても、家がピカピカになっていたら気持ちが良いですよね。

 

乾燥機能付きのドラム型洗濯機

第2は「乾燥機能付きのドラム型洗濯機」です。1人暮らしでも使える小型サイズのドラム型洗濯機は、パナソニックの「キューブル」やシャープの「ES7シリーズ」でしょうか。

掃除と同様、忙しいと後手に回ってしまう洗濯ですが、乾燥機能付きのドラム型洗濯機ならば、朝洗濯物を入れてタイマーをセットしておけば、帰宅した時にはふんわりと乾燥まで仕上がっています。
縦型の洗濯機にも乾燥機能付きの機種もありますが、必ずドラム型を選ぶべきです。ドラム型のほうが圧倒的にワイシャツに皺がつきません。形状安定シャツならばノーアイロンでも大丈夫です。
クライアントに会うのに、しわしわのシャツでは信頼度も下がってしまいますから、アイロンの時間の短縮と爽やかな第一印象を乾燥機能付きのドラム型洗濯機で手に入れましょう。

 

多機能オーブンレンジ

第3は「多機能オーブンレンジ」です。シャープの「ヘルシオ」、パナソニックの「ビストロ」、東芝の「石窯ドーム」などが有名です。

起業家は体が資本ですから、忙しい中でもちゃんとした食生活をして、体調を整えなければなりません。そのために多機能オーブンは強い味方です。
忙しい朝も、和食ならばボタン1つで魚が焼けますし、洋食ならばトースト・目玉焼き・ウインナーを同時にそれぞれ最適に焼き上げるような芸も持っています。
夜も、材料を下ごしらえして付属の調理網や角皿、あるいは耐熱容器に入れて「肉じゃが」「スペアリブ」「唐揚げ」などのボタンを押せば、あとはオーブンが全自動で調理をしてくれます。上位機種では二段になっていて上段で焼き物、下段で蒸し物を同時に調理できるような機種もあります。
起業家は、ボタンを押した後、「調理完了」のブザーが鳴るまで仕事をするも良し、読書をするも良し、ゆっくり休むも良しです。

 

食器洗浄機

第4は食器洗浄機です。現在は他のメーカーが製造中止をしてしまって、選択肢はパナソニック一択です。

朝食を食べ終わった後の食器を放り込めば、夜帰宅した時に食器は乾燥まで終わっていますので、忙しい朝の時間を短縮するのに大いに役立ちます。
また、夜も食事の後に食器洗浄機に放り込んでおけば、その間に入浴をしたり、仕事や読書に戻ったりすることができます。

なお、食器洗浄機は大きめのものを買ったほうが良いです。大きいものはフライパンなどを使ったときも入れられますし、洗う食器の量が多めになってしまったときもストレスを感じないと思います。

 

ハンディークリーナー

第5はハンディークリーナーです。強力なもののほうが使い勝手が良いので、ダイソンがお勧めだと思います。また、ダイソンのハンディークリーナーには様々なアタッチメントを付け変えられることも使い勝手を良くしています。

ルンバで掃除がやり切れない部分をフォローしたり、ルンバ自身も埃をかぶってしまうので、ルンバ本体を掃除してあげるのにも役立ちます。あと、乾燥機能付きの洗濯機はフィルターに埃がたまりますので、これを吸い取るのにもハンディークリーナーがあると便利です。
それから、仕事に出っぱなしの起業家はなかなか布団を干すのも難しいですから、布団用のアタッチメントを付けて布団にハンディークリーナーをかけることで、布団の埃取りやダニ退治も可能です。さらには、埃がたまりがちなパソコンのキーボードやオフィスのデスク周りなども、専用のアタッチメントを付けることで掃除が可能です。

 

まとめ

さて、ここまで色々な家電を紹介してきましたが、こういった家電を導入する一番の理由は、起業家自身の「健康の確保」だと私は考えています。私自身も、過去に何度か疲労で体調を崩してしまったことがありました。
仕事が忙しいと、どうしても睡眠時間を削る方向に行ってしまいますが、睡眠時間が足りないと、遅かれ早かれ体調を崩してしまいますし、頭も冴えないので、頑張っているつもりでも客観的にはパフォーマンスが上がっていないことも少なくありません。
そうはいっても、仕事の時間はすぐにはなかなか減らせないと思いますので、そうすると、家事などの時間をミニマムにして、睡眠時間に回していくしかないと私は考えました。
また、食生活が乱れてしまうことも体調を崩す大きな原因なので、忙しくてもきちんとした食生活は心がけようと思いました。

人間には24時間しかないのですから、ビジネスにおいて税理士や社労士を雇うのと同様、「お金で時間や専門性を買う」という発想で、私生活においても、ロボット掃除機や食器乾燥機を「雇って」、時間効率を高めるというのは、起業家にとって必要な発想なのではないかと私は思っています。

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投稿者について
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榊裕葵

東京都立大学法学部卒業後、上場企業の海外事業室、経営企画室に約8年間勤務。独立後、ポライト社会保険労務士法人を設立し、マネージング・パートナーに就任。「社員から信頼される会社作りをサポートする」を経営理念として、顧問先の支援に当たっている。

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